サイバーパンク エッジランナーズの感想 第3話
サイバーパンク エッジランナーズ第3話の感想と考察をしていきます。ネタバレ及び支離滅裂な文章、ご了承ください。
第3話 Soomth Criminal/裏稼業
逆さ吊りのデイビッド、殺されそう。殺されないんですが。あのでかい手はビンタも痛そう。
チャンスをくれ。上手くやってみせる。男と男の睨み合いはTRIGGER味のあるシーンですね。
甘々なメイン。なんというか、もういいやつオーラが出てますよね。
母の死に言及するルーシー。まっすぐな青年をだましていたことに少し罪悪感を感じているのか。
次の日、アラサカアカデミーからの電話は復学できるといった内容。デイビッドにその気はさらさらないようだ。
メインに呼び出され、初めての仕事。もといテスト。小僧小僧小僧。作戦説明と時系列が並行して進む描写はテンポもよく好きです。(ゲーム内サイドジョブ、喧嘩をプレイした人ならこの闘技場がどこにあるか知っていることだろう)
作戦は順調に遂行されないもので、変更を余儀なくされる。ここでレベッカの初登場。ごめんなさ~いあ~いあ~いあ~い
というかメインが小僧ではなくデイビッドと普通にちゃんと呼んでる。自己紹介されたもんね。律儀か。ビンタしてたけど。
通話の英文が画面に出るのほんといいセンスしてる。ゲームの再現という部分もあるのだろうけれど、デカ文字でキャラの周りに表示されるのが新感覚で良い。ほんといいセンス。
作戦失敗につき車ごと盗むことに。腕を、見せるんだろう?
追いかけてくるコーポ野郎の内股具合。そしてなんかうるさいタイガークロウズ登場。サイバーパンクの化身って感じの奴らだ。
目の前の渋滞を見て、ここでドンパチしたらほかの人が死ぬと、母親の最期がフラッシュバックするデイビッド。サンデヴィスタンで危機を脱するが、使いすぎて見てるこっちがそをわそわする。チェイスシーンはとてもTRIGGER的な描写だと思った。車がそんな挙動するわけねぇだろ!!
生き残りタイガークロウズにやられそうになるデイビッド。が間一髪、メイン登場。メンター役として最高の人間だと思う。プロジェクタイルランチャーこっわ。
場面が変わり夜。打ち上げ?パーティー?ナイトシティのソロ達はいつもこんな感じなのかな。ピラル、イっちゃってますね。ファルコ見切れて登場。というかクレアもいなかった??
報酬配分はフェアにやる。それが俺の流儀だ。かっこよすぎ。しかしここでメインはインプラント入れまくりだということがわかる。まぁゴリラアームとプロジェクタイルランチャーの複合型なんてゲームにも出てこなかったしな...
ファラデー登場。フィクサーとしての圧がすごい。メインを見下ろす描写で立場を表している。にしてもとんでもない構図だな。
ルーシーが気になって仕方ないデイビッド。もう~~~好きかよ~~~
みんな大好きレベッカもいるよ。このラフな感じがギャップでとてもいいです。ありがとうございます。
そうこうしているうちにルーシーを見失うデイビッド。炭酸はまだ苦手。
第3話 総評
物語の大筋としてはそれほど進んでいない3話でしたが、キャラクターを一気に出して紹介するような回でしたね。特にレベッカ。彼女がいなければこの作品の評価も少し変わっていたかもしれないほど、とても濃いキャラだと思います。様々なメディアのインタビューでも載っていますが、レベッカを出す出さないでTRIGGERとCDPRが喧嘩、とまでは言い過ぎかもしれませんがかなりの交渉をしたようで...
話は変わりますが、OPのラスト、街が映し出される人物に頭を撃ち抜かれる、仲間が映るデイビッド、ナイトシティという街そのものに殺されるエッジランナーズの末路という、最初から結末をばらしちゃってるこの潔さも最高に狂っていて良いですよね。
加えてED、考察にはなりますがこれはこの作品のラスト後のルーシーなのかなと考えるとまた胸が締め付けられて...サイバーサイコシス発症しそうです。ではまた次回。